2017. 12. 11-12.

環境ホルモン学会第20回研究発表会に参加しました。

神戸大学百年記念館六甲ホールで開催された環境ホルモン学会第20回研究発表会に参加しました。修士2年生の西元さんが「エストロゲン応答配列をつなぐリンカー塩基数とERα-ERRα協働効果の相関解析」の題目でポスター発表しました。会場の神戸大学は坂のてっぺんにあり、足腰が鍛えられました。そのため、遅くまで開催されたシンポジウムが終わって外に出ると、神戸の夜景が一望できました。残念ながらポスター賞は取れませんでしたが、たくさんの先生や学生から質問を受けました。今後の課題を確認できて良かったです。


 

2017. 12. 6-9.

2017年度生命科学系学会合同年次大会に参加しました。

神戸ポートアイランドで開催された2017年度生命科学系学会合同年次大会(第40回日本分子生物学会年会、第90回日本生化学会大会)に参加しました。博士3年生の杉山さんが「ビスフェノールA暴露によるマウス低活動性症状は概日リズム伝達神経ペプチド遺伝子の発現異常を伴う」の題目で、修士1年生の枡屋さんが「有害化学物質・新世代ビスフェノール類のエストロゲン受容体βに対する結合試験」の題目で、そして、松島先生が「エストロゲン受容体αに結合する環境化学物質・新世代ビスフェノール類のライブラリースクリーニング」の題目でポスター発表しました。今年は生命科学系の多くの学会が集まって年次大会が開催され、とても参加者が多くビックリしました。新しい実験方法や、データ解析についても知ることができました。今後の実験に生かします。


2017. 11. 20-22.

第54回ペプチド討論会に参加しました。

大阪府立大学中百舌鳥キャンパスで開催された第54回ペプチド討論会に参加しました。博士3年生の杉山さんが「Phe2715.39 of thrombin receptor PAR-1 is a specific target of Phe-2-phenyl group of its tethered ligand」の題目でポスター発表をしました。これに先立つ11月19日には、松島先生がペプチド市民フォーラム2017で「現代社会のリスクサイエンスとホルモンの受容体」の発表を行いました。中百舌鳥(なかもず)駅の名前の読み方がわからず、行き方を調べるのに苦労しましたが、どの発表もとても勉強になりました。来年も発表できるように頑張ります。


 

2017. 7. 1.

第54回化学関連支部合同九州大会に参加しました。

例年通り第54回化学関連支部合同九州大会が北九州市国際会議場で開催されました。修士1年生の枡屋君が「女性ホルモン受容体の三点変異によるリガンド結合能と活性変化の相関解析」の題目でポスター発表をしました。普段は拝見できないいろいろな分野のお話を伺ってとても勉強になりました。同級生や、他大学に進学した友人の発表を聞き、これからの研究活動の励みになりました。


 

2017. 5. 13-14.

平成29年度日本生化学会九州支部例会に参加しました。

宮崎大学で平成29年度日本生化学会九州支部例会が開催されました。松島先生と一緒に、博士3年生の杉山さんが「ビスフェノールA暴露・低活動性症状マウス脳内の自閉症関連遺伝子の発現解析」の題目でポスター発表を、修士1年生の枡屋君が「エストロゲン受容体のリガンド結合領域3残基同時変異体のリガンド結合性変化」の題目で初めての口頭発表をしました。高速バスに揺られて到着までちょっと時間がかかりましたが、素晴らしい会場で、たくさん勉強できました。


 

2017. 4. 7.

新入室者の歓迎会を行いました。

新入生の4年生2人の歓迎会を行いました。松島先生のお手製のちらし寿司と、異動された劉先生が差し入れして下さった、本場の水餃子を頂きました。手作りの皮がもちもちして、とても美味しかったです。今年度は、松島先生と学生8名で頑張ります。ご支援を何卒宜しくお願いします。


 

2017. 3. 2-3.

4年生の十時崇彰君と枡屋宇洋君の学士業績報告会が終わりました。

今年の最後の授業(試験)である学士業績報告会が終わりました。化学部門の皆さんの前で、一年間の研究成果を発表しました。8分の発表と2分の質疑応答で、質問時間が足りなかったくらいです! 4年生にとって、学生業績報告会での発表が、最後の単位になりました。二人とも発表が終わり、きっと無事に卒業できそうです。
例年、発表最終日には、予餞会が行なわれます。卒業生への餞(はなむけ)として、主に修士1年生の委員が企画してくれます。みんなで、発表後の楽しい時間を過ごすことができました。